ASAKARA

〜人生は、朝の習慣で変わる〜

ガオ流ファシリテーション基礎講座in仙台のQ&A

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おはようございます。マッツです。

 

一昨日は【レポート】レッツゴーデベロッパー2018ファシリテーション基礎の記事で、ファシリテータとしての心構えや流れをご紹介しました。

 

参加者からの質問に一つひとつ丁寧に回答して下さったガオリューさん(高柳さん)。

今回は、そのイベントでのQ&Aをご紹介します。

 

ファシリテーションをするようになった経緯は?

実は、人と話すのが得意では、ありませんでした。そのため幹事をして、人のことを確認するようにしました。みんなを見てから自分がどういう状態かをつくっていきました。

色々経験した結果、「よく見ること、観察していること、それを見た上で自分が何をするのか」が大事だとわかりました。

ファシリテーションするようになった経緯としては、人と話すのが得意ではなかったため、それを補うための行動がファシリーテションだったのです。

ゴールで何を優先する?

その場に参加している人が、必要なテーマなのかを確認するのがポイントです。

 

例えば、定例会といっても、半分以上の人が聞いていればOKのような場。

 

このとき「会議の決定をどうするか?」「時間内に、誰かに納得してもらう必要があるのか?」「誰かの決定の判断をしてもらうのか?」「ただ、情報共有すればよいのか?」を確認していくことが大切です。

 

その確認結果に応じて、ゴールで何を優先するのかを決めます。

 

定例会で部長に判断してもらう必要があるのであれば、その部長が判断できるようにファシリテーションを行い、判断材料を引き出していきます。そのときは「みなさん、どうですか?」の質問ではなく「部長、どうですか?」という質問になります。

このケースは、全員の理解や納得が必要ではなく、部長に納得してもらい、判断してもらうのがゴールなので、そこに力を注ぐことがポイントです。

 

このように、誰からどのような納得を得るのかを考えることが大切ですね。

黒ペンから色ペンにした理由は?

最初、みなさんに質問し回答していただいた内容は黒ペンで書きました。その後、緑色、赤色と他の色ペンに変更したのには、理由があります。

 

話し合いの内容をホワイトボードなどに文字や図形などを使って見える化する技法を「ファシリーテション・グラフィック」といいます。

 

その技法を使い、話し合いのマップを作りました。

 

「今どこにいるのか?」「過去はどこにいたのか?」を確認できるように、ホワイトボードに書くペンの色を変更したのが理由です。

 

決定事項がわかるように、最後は、赤色でわかるようにするのがポイントです。

人数は何人まで、ファシリーテション可能?

最大12人までなら対応可能ですね。

 

12人の数字を出した理由は、4人×3チーム、2人×6チームなど、グループがつくりやすいようにするためです。

 

一番多いときは、200人までやったことはありますが、じっくり一人ひとりの理解を深めたい時には、少人数がオススメですね。

場作りで心がけていることは?

師匠から「来た人に対して、味方をつくりなさい」と習いました。

 

そのため、研修開始前に、参加者一人ひとりに話かけることを意識しています。

 

こういう場なんだと思ってもらい、話しやすい雰囲気をつくるのが大切ですね。

 

例えば研修の中で、ワークショップを行っているとき、参加者が何を話をしているのかをしっかり確認しています。すると、その場のフィードバックを得ることができ、次に何を重点的に進めたらよいのかをイメージすることができます。

 

一方、参加者の話をよく聞かないで、次の準備をしている人は、ファシリテーターではないと思っています。

 

また、参加者に質問するケースがあった場合、結論のプレゼンのスライドを持つている人もファシリテーターではないと思っています。参加者が話し合いをしていたのが、無駄になるからです。それでは、参加者が不満に感じることでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

ガオリューさんからは、たくさんの気づきをいただくことが出来ました。ありがとうございます。

 

ファシリテーション・グラフィックについて、今後さらに学び・実践していきたいと思います。

 

今回参加できなかった方、さらに、ガオリューさんのファシリテーションについて学びたい方は、以下で相談箱の内容をご確認いただくのも良いでしょう。

 

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