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【専門家推薦】読み聞かせおすすめ本(小学校低学年向け)10選

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「親子での読み聞かせは大切」と思っても、どんな本を選べば良いのか、悩みませんか?

私は読み聞かせの本に何が良いのかわからず、インターネット検索に時間をかけていました。

そんな中、以下の雑誌の中で、専門家の方がそんな疑問に答えてくれましたので、ご紹介します。

親子の関係を深めてくれる読み聞かせをしたい本とは

読み聞かせは親子のコミュニケーション。一緒に本で楽しんだ体験は、大人になってから『幸せな時間』として思い出されます。

勉強やスポーツと違って、きょうだいと比べられたり、叱られたりすることがないですから。

出展:AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2018年 秋号 [雑誌]

こう記しているのは、JPIC読書アドバイザーで図書館司書の児玉ひろ美さん。
さらに、JAPAN絵本よみきかせ協会代表の景山聖子さんも続けます。

思春期にさしかかった難しい時期の子どもにも、読み聞かせは親子の関係を深めてくれる効果バツグン。

親からの愛情を感じた子どもは、いつもより素直になってくれますよ。

読み手の大人も子どもと向き合い、穏やかな気持ちになれます。

出展:AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2018年 秋号 [雑誌]

小学校低学年からおすすめの10冊

年齢の低いうちにたくさん読んであげたい昔話から一緒に遊べるタイプの絵本まで、専門家のおふたりにご紹介いただきました。

1. 『ともだちや』

  • 森に住むキツネは1時間100円で友達になる「ともだちや」を始めます。
  • やってきたクマやオオカミとのやりとりも楽しめます。
  • シリーズで大人気。子どもが必ず好きになると言っていい。友達を思いやる気持ちを育むことができます。(景山さん)

2. 『こびととくつや』

  • 正直者だけど貧しいおじいさんの代わりにこびとたちが靴を作ります。
  • こびとの存在に気づいたおじいさんがとった行動とは…。
  • 低学年なら、昔話や童話のようなフィクションの世界にも思いきり入り込めます。(児玉さん)

3. 『商人とオウム ペルシャのおはなし』

  • 13世紀にペルシャに実在した詩人の詩を絵本に。
  • 客引きのためにペルシャの大商人に飼われているオウムが故郷のインドの森に帰るために知恵をしぼります。
  • 機知に富んだお話ですが、絵があるので低学年でも理解できます。(児玉さん)

4. 『いまむかしえほん (5) かちかち山』

  • 有名な昔話の一つ。
  • 悪いことをしておじいさんに捕まったタヌキはおばあさんを襲いますが、裏山のウサギに仕返しされます。。
  • 残酷だといわれ、今ではさまざまな結末の絵本がありますが、原作のまま勧善懲悪(かんぜんちょうあく)を伝えることも大切です。(景山さん)

5. 『ねむれないおうさま』

  • 眠れない王様になんとか眠ってもらうため、大臣たちは音という音を消そうと頑張ります。
  • しかし、待っているのは、まさかの結末…。
  • くり返しが多く、絵も鮮やかなので、大勢への読み聞かせにも向いています。(児玉さん)

6. 『さわってごらん!ふしぎなふしぎなまほうの木』

  • 「ゆすってごらん」などの言葉とともにページをめくると、まほうの木に花が咲いたり、実がなったり…。
  • 訳者の大友さんはマジシャン。
  • さすがあおり方が上手です。タブレット端末に近い感覚で親子一緒に遊べる絵本(児玉さん)

7. 『いいからいいから』

  • ある日やってきた雷の親子におじいちゃんは「いいから。いいから」
  • 何をしても言ってもおじいちゃんは「いいから。いいから」と言います。
  • こちらも大人気のシリーズ。失敗も笑って許せるようになりますよ。(景山さん)

8. 『パパのしごとはわるものです』

  • お父さんの仕事が気になったぼくは、こっそり後をつけていって、お父さんが何をしているか知ってしまいます。
  • 心温まるストーリー。
  • お父さんの読み聞かせにおすすめです。秋には実写映画化も予定されています。(景山さん)

9. 『せかいのひとびと』

  • 肌や目の色、髪形や言葉、文化など世界に住む人たちの違いについて、絵を主体にして教えてくれます。
  • 人はみんな違っていて当たり前。。
  • どのページからでも楽しめます。出会う子どもみんなにおすすめしている本です。(児玉さん)

10. 『びくびくビリー』

  • 心配性のビリーに、心配しない日が来る!?
  • 夜が怖くて眠れないなど心配性のビリーに、おばあちゃんがおまじないの人形を作ってくれます。
  • 1、2年生の子はトイレに怖くて行けないなど、自分自身の体験に重ね合わせて聞いているみたいで人気があります。(景山さん)

まとめ

小学校低学年は、抑揚をしっかりつけて、反応を見ながら読んであげることが大切。
今回、専門家のお二人にご紹介いただいた本は、とても読み応えのある書籍ばかりです。子どもの読みたいと思った本を子どものペースで、コミュニーケーションの一つとして読み聞かせするのは、いかがでしょうか。